猫舎の入院室増設
[2014年08月15日]
こんにちは。獣医師の平松です。梨の木どうぶつ病院の入院室は、犬舎に8室、猫舎に6室、トリミング室に2室の、計16室あります。しかし、近頃は入院やペットホテルで慢性的なお部屋不足となっており、この度猫舎の入院室を3室増設することになりました。
↑ 現在の猫舎の様子。下3室・上3室ありますが満室になっております。そのため、さらにこの上にもう一列猫舎を増設します。そうすると、猫舎は全部で9室になり、少し余裕ができます。
ペットホテル中だったユズ彦とビビは既に入院室から追い出され、ユズ彦は病院内に放し飼いにされており、ビビは自宅に連れて帰りました。
↑ 病院内に解き放たれたユズ彦。病院は完全にユズ彦の庭となりました。
↑ 自宅へ帰って来たビビ。一ヶ月ぶりのベッドを堪能しております。嫁も最近はビビと遊んでいなかったため、久々にご飯を用意してあげたところ、ベッドの下から全然出てきませんでした。大層ショックを受ける嫁。
後に嫁はこのときの事を、魔女の宅急便で、黒猫ジジの言葉がわからなくなってしまった時のキキの気持ちだと語っております。まぁその内またほいほい出てくるようになるでしょう。
猫舎の入院室増設はお盆開けには完了する予定ですので、そうしたらまた写真をアップしたいと思います。
獣医師 平松
