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いちご狩り

[2024年01月29日]

こんにちは。獣医師の平松です。私事で恐縮ですが、先日、家族でいちご狩りに行きました。まだ保育園の娘が無類のいちご好きで、そのうち行きたいなと思っておりましたが、調べた所いちご狩りのシーズンは12月〜5月ころまでとのことで、予約をとって行って参りました。

今回行ったのは、府中いちご狩り園という農園で、「空飛ぶいちご東京」と銘打っていちご狩りを実施していました。空飛ぶいちごとは?と思いましたが、農園について意味が分かりました。

空飛ぶいちごが、こちら。↓↓↓

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なるほど。地面の土にいちごの苗が植っているのではなく、クレーンで吊られた長いプランター設備にいちごの苗が植っており、ちょうど目線の高さあたりでいちご狩りができるようになっていました。

いちご狩りできるレーンだけ下がっており、天井近くまで上がっているレーンは温存して、いちごが減ってきたレーンと入れ替えたりするんだと思います。

この仕様だと、しゃがまないでいちご狩りが出来るので、車椅子の方もいちご狩りを楽しんでいました。また、足元が泥で汚れないというメリットもあり、いちごが踏まれたりもせず衛生面でもとても良さそうですね。

画像だと随分空いているように見えますが、これは人がいない所を狙って画像を撮っているためです。実際にはこの時間で恐らく20組くらい?は来ていて、混みすぎず空きすぎずで丁度良い感じの盛り上がりでした。

いちごは200gまでは入場料に含まれており、それを超える分は量り売りとなっていました。ある程度摘んだところで一旦精算し、ビニールハウス内に設置してあるイスでいちごを頂きました。いちごはすごく甘くて美味しかったです!子供も喜んでくれて良かったです。

それにしても、この園内の設備はすごいですね。ビニールハウス内にある受付奥には、何やら分電盤やら操作盤やらの機械が並んでおり、近代的な農業という感じがしましたね。近年、農業の担い手が少なくなっているニュースを耳にすることもありましたが、このような機械化やITを駆使した農業は、これからの可能性をすごく感じさせるものでした。

また来年以降も、できれば時間を作って連れて行ったあげられたらと思います。そして夕方からは病院へもどり、手術です。丸一日休める日が、もう少し欲しいところですね。

獣医師 平松