DRにプリンター台が丁度良い件
[2026年06月08日]
こんにちは。獣医師の平松です。今年3月頃に導入したDRですが、その後、梨の木どうぶつ病院の主力診断装置の一つとして活躍しております。
↑ こちらはX線撮影室の様子です。一番奥の角に設置されているのが、DRです。DRとは、撮影台の下に挿入されたフラットパネル検出機からX線撮影により得られたデータを、瞬時にDR本体のコンピュータが解析し、モニターに映すという、X線画像解析装置のことです。
これにより、フィルムを使った現像は必要なくなり、撮影後、数秒でX線画像の確認ができ、また画質も格段に向上しました。
↑ こちらがDRです。モニター・ワークステーションと呼ばれる本体コンピュータ・キーボード・マウス・ルータ・非常用バッテリーなどで構成されています。一番大事なX線を受けるフラットパネル検出機は、撮影台の中に設置され、配線でワークステーションと接続されています。
そんな精密機械の塊であるDRですが、それを載せている架台はホームセンターで売っているステンレス製ラックでした。このラックは富士フィルムの担当者が用意してくれたものですが、結構重い超高性能精密機器を載せるには、どうも華奢な気がしておりました。また、メンテナンス用品が収納されたプラスチックケースは、ラック下部の床に直置きとなっており、これがどうしても許容できませんでした。
富士フィルムのDRにはメーカー純正の頑丈な専用ラックというのがないらしく、このステンレス製ラックも富士フィルムが探して用意してくれたものなので、文句ばかり言えませんが、もっと良さそうなラックがないか自分で探すことにしました。
そこで、目をつけたのが内視鏡が載っているスチールラックです。こちら。↓↓↓
↑ 今年導入した内視鏡ですが、こちらの機器が載っている架台はかなり頑丈なつくりとなっており、また大きさも必要十分でDRの架台としてもピッタリだと思いました。そこで早速、内視鏡を買った業者さんに連絡して、この架台はどこで手に入るのか聞いてみました。
すると、こちらの架台は業務用スチールラックを内視鏡業者さんが自分で加工して高さを合わせ、キャスターも大きいものに変更しているとのことでした。そのため、業務用スチールラックを買ってただ組み立てれば良いというわけではなく、全く同じものを手に入れるにはちょっと敷居が高そうでした。
そこで、内視鏡業者さんが別の案を提案してくれました。最近、内視鏡を載せるのに丁度良いプリンター台を見つけたとのことで、それであればスチールラックを加工・改造など煩雑な作業をする必要もなく、一般の方でもすぐ組み立てられ、しかも頑丈なのでDRを載せるのにも良いのではないか、とのことでした。
さらには、先日、梨の木どうぶつ病院へ友人の院長先生が整形外科器具を見に来院したのですが、その際この内視鏡を見て大変気に入り、その後、その友人の先生の病院でも内視鏡購入に至った、という経緯があったことから、今回は紹介料じゃないですけどこのプリンター台を送りますので、使ってみてください!とのことでした。
なんと!まさか貰えるとは思いませんでした。数日後、予定通りプリンター台が届き、早速組み立ててみました。そして、DRを載せてみた様子が、こちら。↓↓↓
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おお!ピッタリでございます!かなり重いプリンター機器や、多くのプリント用紙を収納できるよう設計されているため、かなり頑丈で、全然グラグラしません。見た目もスッキリと洗練されており、とても気に入りました!
このプリンター台をくれた内視鏡業者さんに、とても上手くいったと報告し、業者さんも喜んでもらえて良かったと言っていただきました。
これで地震などで揺れても、DRが倒れる心配もなく、安心して使えそうです。今後も院内の設備は整理整頓を心がけ、使い勝手の向上や長く使い続けられるよう、環境整備をしていきたいと思います。
獣医師 平松




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