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友人の動物病院 訪問

[2022年07月12日]

こんにちは。獣医師の平松です。自分は開業前に、湘南の動物病院に2年間勤めていました。その時、獣医師として一緒に診療に当たっていた魚谷先生が、この度ご自身の病院を開業されるとのことで、内覧会に行かせて頂きました。

病院名を、あつぎさつき公園動物病院と言います。

本厚木駅から徒歩5分という便利な立地で、周辺にはスーパーや家電量販店、広い公園もあり、とても良い環境でした。

↑ ロゴもシンプルでとても可愛らしいですね!この素朴なワンコと、たこ焼き模様のにゃんこが何とも良い味を出しており、たまりません。

↑ 待合室から奥のトリミング室を臨んだ様子です。トリミングにも対応しているので、病気の時だけでなく、日頃のケアにも通いやす病院作りとなっています。

↑ 手術室の様子です。麻酔機や手術台、電気メスといった一般的な手術設備だけでなく、内視鏡や高性能整形外科パワーツールといった特殊な設備も備わっており、あらゆる一般外科、整形外科にも対応可能となっています。無影灯もLED仕様で、術野を明るく照らしてくれそうです。外観も格好いいですね!

手術室は特に息子と自分も興味津々で、画像を撮りまくりながら見学させて頂きました。

↑ 処置室から検査室、奥の手術室を臨んだ様子です。この画像の右手に診察室、受付が並んでおり、更にその右手に待合室があります。

待合室からは診察室を通って検査・処置室へ抜けることができるのですが、待合室から直接処置室に入るルートもあり、面会の時や処置をする際に飼い主様をお呼びするのに、診察室を通らずに直接処置室、入院室へ案内する動線も確保されていました。

↑ トリミング室から犬入院室を見た様子です。右奥にも扉があり、そちらから処置室へ抜けることができます。酸素供給が可能なICUも設置され、術後や呼吸・循環器疾患の症例にも安心ですね。

↑ 猫入院室の様子です。猫入院室は犬とは別室で用意されていますので、猫にも優しい作りとなっています。

各部屋は行き止まりが少なく、グルグルと回れる導線が確保され、働くのにとても動きやすい間取り設計となっていました。また、混雑時には処置室を第3診察室としても稼働できそうで、様々な状況に柔軟に対応できる間取りでした。

(魚谷先生にそのような狙いがあると直接聞いたわけではないのですが、実際に診療している様子を想像しながら、こういう時にこんな風にも出来るじゃん!と勝手にテンションが上がっていたものでございます)

↑ 画像右が湘南でお世話になった魚谷先生です。とても穏やかな先生で、落ち着いて病状の説明や治療を行ってくれ、また動物の様々な相談に乗ってくれます。

湘南の病院では5年間ほど病院長をされていて、外科症例の極めて多い病院で中心となって治療の指揮をとられていました。新しい病院でも、きっと多くの動物たちの命を救ってくれることと確信しております。

厚木近隣で動物病院をお探しの飼い主様は、是非一度、あつぎさつき公園動物病院をお尋ね下さい!

獣医師 平松

 

あつぎさつき公園動物病院 院長:魚谷祐介 先生

神奈川県厚木市中町4-12-10 グリーンフィル1階B

046-204-7008