歯石・歯周病
[2014年02月16日]
歯石・歯周病
症例は10歳齢の避妊済みのラブラドール。歯石がかなり付着したため処置を希望され来院しました。一般状態に大きな問題はなかったため、各種検査にて病気がないことを確認し、麻酔下でスケーリング処置を行いました。
下の画像はスケーリング前と後の比較です。
↓ スケーリング前(右側観) ↓ スケーリング後(右側観)
↓ スケーリング前(左側観) ↓ スケーリング後(左側観)
スケーリング後は、歯に付着した歯石が取り除かれ、歯が白くきれいになりました。
症例は歯石から歯肉炎を起こしており、犬歯の歯肉がかなり下がり歯根が見えています。スケーリング後も、歯磨き・口腔内ジェル・サプリメントなどの口腔内ケアがとても重要になります。