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ニホンバラタナゴ追加

[2023年01月22日]

こんにちは。獣医師の平松です。自宅にある日本淡水魚水槽ですが、最近、ニホンバラタナゴが2匹になり、お互い喧嘩をするようになったため、新たに追加することにしました。

ニホンバラタナゴはあまりアクアリウムショップでも見かけないため、今回も楽天で購入しました。届いたニホンバラタナゴが、こちら。↓↓↓

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発泡スチロールの箱で、新聞に包まれて届きました。日本在来種のため特別保温は必要ないようで、常温のまま届きました。

ビニール袋に入ったタナゴ達。水の色がグリーンなので、消毒薬のマラカイトグリーンを入れての輸送なのかなと思います。輸送のストレスにより、タナゴが白点病などの病気を発症するのを防ぐ目的かと思われます。

発泡スチロールの箱に入れ、早速水合わせをしました。水合わせとは、袋の水に徐々に水槽の水を加えていき、新しい環境の水に慣れさせることです。だいたい1時間ぐらいかけて水合わせをしました。そして日本淡水魚水槽に入れた様子が、コチラ。↓↓↓

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うむ、いい感じでございます!川魚独特のシルバーの魚体が、大磯砂利や黒斧岩とあっております。この水槽の水草は魚たちに食べられないよう、全部イミテーション(要するに偽物)なのですが、表面に苔が付着し、結構リアルな感じになりました。

川魚は飼育数が少ない方が、水質悪化はゆっくりになり管理はしやすくなります。しかし種類にもよりますが、飼育数が少ないと今度は喧嘩を始めることがあり、なかなか難しいところもありますね。今後もアクアリウム研究を継続し、待合室の水槽も充実させていきたいと思います。

待合室の熱帯魚水槽、水草が大分少なくなり、ちょっとみすぼらしい感じになってしまっていますからね…。こちらも順次、少しずつ整備していきたいと思います。

獣医師 平松