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友人の動物病院見学

[2021年08月16日]

こんにちは。獣医師の平松です。先日、立川で開業されている友人獣医師の芹澤先生の病院がこの度拡張され、手術室などが広くなったとお聞きし、子供を連れて見学させてもらいに行きました。

今回はビルのテナント2階に空きが出たためそこを新たに借り、改装して拡張したとのことでした。そのため、これまでの1階病院スペースに加えて2階も動物病院となり、約2倍の面積になったとのことです。

芹澤先生とは病院が近いこともあり、公私に渡って家族ぐるみでお付き合いさせて頂いており、この日もお借りしていた医療素材をお返しに行くついでもあって、病院見学をさせて頂いたという訳です。早速、見学させて頂いた手術室が、コチラ。↓↓↓

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おお!キレイ!広い!大学病院並みに広いです!ちょっとカメラの性能と腕の問題もあって広さが伝わりづらいかもしれませんが、この広さなら、大型の手術機材も数台余裕で入りそうです。手術台も、これから電動の高性能なものが導入予定とのことでした。

手術室入って右側には大きな窓があり、となりの多目的ルームから手術室の様子を見ることもできます。

↑ 無影灯もLEDの高性能なものが導入されていました。やはりLEDは軽くて取り回しがとても良く、そして大型の無影灯でなくてもすごく明るいです。最新鋭のものは、やはり良いですね!

↑ こちらは手術室の隣にある手術準備室・処置室です。まだ新しい2階病院部分は本格稼働する前のため、子供も特別に中に入って見学させてもらいました。子供達も興味深そうに色々見てまわっております。このスペースだけでも、一般的な動物病院の手術室より全然広いです。

こちらのスペースで手術前の毛刈り・洗浄を行ったり、歯科処置、内視鏡など様々な処置を行うことができます。このようなスペースが手術室とは別で設置されていると、手術室の衛生状態を高いレベルで保つことができるので、整形外科や神経外科を行う際にもより安心して実施することができます。

↑ こちらが手術室の右手にある多目的ルームです。こちらの部屋で院内セミナーを行ったり、雨の日には室内ドッグランとしても使用できます。子供が走り回れるぐらいのスペースがあり、こちらもかなり広いです。

他にも、犬・猫それぞれのペットホテル専用の部屋や広めの医局(スタッフ休憩室)があり、動物病院としては余裕のある間取り設計となっていました。これだけ広いと、様々な機材の導入を検討できますし、働いているスタッフもとても動きやすそうですね!

↑ 画像右が立川中央どうぶつ病院の芹澤先生です。この度は新しい病院スペースを見学させて頂き、ありがとうございました。芹澤先生は大学卒業後も大学病院で研修を長年継続し、常に最新の技術・知識を習得されています。人柄もとても温和で誠実な獣医師ですので、立川で動物病院をお探しの飼い主様は、是非、立川中央どうぶつ病院をおたずね下さい!

獣医師 平松

 

立川中央どうぶつ病院

院長・獣医師 芹澤昇吾先生

東京都立川市柴崎町2-7-6さかえビル1階(立川南通り(江戸街道)沿い)