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東京ドクターズの取材

[2020年06月25日]

こんにちは。獣医師の平松です。先日、東京ドクターズというサイトを運営している会社から、この病院の記事を書きたいので取材させて欲しいとの連絡がありました。東京ドクターズとは、内科や外科、皮膚科などの人間の病院の紹介や、歯科医院の紹介をインターネットのホームページで手掛けており、その中で動物病院の紹介もしています。

これまでは東京ドクターズは23区内限定で医院を紹介していましたが、この度多摩地区の医院の紹介も始まったため、取材の申し込みがあったという訳です。姉妹サイトとして、川崎ドクターズと横浜ドクターズというのもあるようです。

↑ 優しそうですがちょっと乙女チックなお医者さんのロゴですね。

取材は4月頃行われる予定でしたが、緊急事態宣言によりずっと延期になっていました。6月に入り、緊急事態宣言の解除に伴い、先日、短い時間でささっと取材が行われました。

インタビューでは、診療に関わることをメインにお話しさせて頂きました。あとはサイトに載せる僕の画像が欲しいとのことで、写真撮影もしました。すると東京ドクターズの担当者の方が、身振り手振りで説明している様子を撮りたいので、看護師さんと何か会話してみて下さい、と言いました。その時の様子が、コチラ。↓↓↓

↓↓↓

いきなり何か会話してみて下さいと言われても、何をしゃべって良いのか分からずどうしようという感じでした。しかし看護師の河内さんが「それじゃ、今入院中の尿閉の猫について教えて下さい」としゃべることを提供してくれたので、はりきって喋り始めました。

僕「この尿閉の猫は、ウンチを失敗してトイレ外でしてしまうという主訴で来院したのですが、よく話を聞いてみるとここ1日ぐらいオシッコが出ていな」

担当者さん「はい結構です」

え、もう!?これからが勉強になる所なのに…。などと不完全燃焼な感じで説明が終わってしまいましたが、続きは後でマスクをちゃんとして説明しようと思います。それにしてもこの様子、端から見ると河内さんが僕に説教されているかのようですね。実際は、河内さんはICUの猫に目をやりながら真剣に話を聞いている、の図です。

写真撮影の時に手の湿布を剥がし忘れたのは失敗でしたが、取材は終始なごやかな雰囲気で楽しかったです。

今回のインタビュー記事は、東京ドクターズのサイトで見ることができます。梨の木どうぶつ病院のホームページにも、トップページにリンクを貼っておきましたので(上画像の赤矢印のところ)、宜しければこちらをクリックして記事を見て頂ければと思います。

獣医師 平松