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第3診察室の整理整頓

[2025年07月14日]

こんにちは。獣医師の平松です。先月より第3診察室についてブログで書いていましたが、今回もその話題です。X線室の一角に第3診察室を作ったわけですが、もっとこの部屋での動線を改良すべく、前回は吊り棚を設置したことを書きました。

前回は棚が完成した段階で自分がギックリ腰になってしまったため、一時、第3診察室の整理は頓挫していたのですが、その後腰も改善し、その棚を使ってX線室・第3診察室の整理整頓を行いました。

↑ 上の画像は、整理整頓前の状態です。右手前に麻酔架台があり、右奥にステンレス棚、左奥にケージが設置されています。まずはこれら棚やケージに置いてある荷物を整理し、必要なものだけ残し使わない物は処分しました。

↑ いらないものを処分し、ステンレス棚を撤去した様子。このスペースへケージを移動させます。

↑ ケージを手前に引っ張り出した様子。床を傷つけないように慎重に移動します。入院ケージはかなりしっかりとした作りのため、すごく重かったです。腰痛の再発に注意ですね。

ケージを移動し、今度はケージがあった場所に麻酔架台を移動して、配置替えは完了です。完了した様子が、コチラ。↓↓↓

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ふむ、大分スッキリしました。X線撮影装置も、ケージの大きさに合わせてオペ室側へ少しだけずらし、全体的に動きやすくなったと思います。

↑ オペ室側から吊り棚の方を見た様子。こちらへ細々とした物を収納しました。オーダーメイドの棚なので、予定通りのものをピッタリ置くことができ、満足でございます。

これで第3診察室の整理整頓が終わりました。あとは、第3診察室のモニターをどう設置するかだけですね。現在、ダイソンが壁に設置されていますが、ここへ画像モニターを置くことを検討中です。

X線室には近々、DRと呼ばれるX線画像解析装置・モニターが導入される予定ですので、それとの兼ね合いも考慮し、必要な設備を順次整えていければと思います。

獣医師 平松