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内視鏡の再導入

[2026年01月07日]

こんにちは。獣医師の平松です。梨の木どうぶつ病院では以前より内視鏡を持っており、診断・治療に使っておりました。しかし、とても古い内視鏡であったため、その後壊れて使えなくなってしまい、しばらく内視鏡がない状態が続いておりました。

今回は昨年末頃に内視鏡を再導入したため、そちらをご紹介したいと思います。早速ですが、導入した内視鏡が、コチラ。↓↓↓

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こちらは富士フィルムのAdovance4450システムという人間用の機種で、スコープは小型犬にも対応可能な細径スコープを採用しました。人間用に開発された内視鏡ではありますが、動物にも十分に威力を発揮します。画像は、営業マンに内視鏡の概要や使い方などを説明しもらっている様子です。

↑ こちらの画像はスコープ先のカメラやライト、動きなどを確認している様子です。各種操作ダイヤルや吸気ボタン、送気・送水ボタンなども確認しております。

↑ こちらの画像は握り拳の中にスコープを入れて、画質や明るさ・色調節などを確認している様子です。実際に内視鏡を使う時は、消化管内や気道など、体内の真っ暗な中を観察することになるので、内視鏡のライトの明るさやカメラ解像度が重要になります。

色々試しましたが画質や操作性もとても良く、これから再び内視鏡を使った診断・治療を積極的に行っていきたいと思います。

ちなみに、以前使っていた古い内視鏡が、コチラ。↓↓↓

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↑ 以前使っていた内視鏡。これは医療機器メーカーがタダでくれた内視鏡で、ブラウン管モニター搭載の骨董品でしたが、診断・治療には特に申し分なく、長年にわたって診療に役立ってくれました。こう見ると、戦車のようにデカいですね。

他院で使われていたものを貰ったわけですが、その時も含めると20年に渡って酷使してきたため、さすがに壊れてしまいました。長年お疲れ様でした。

新しく導入した内視鏡は、既に実戦で使っております。これからこの内視鏡を主力診断機器の一つとして利用し、犬猫の診断・治療に役立てていきたいと思います。

p.s.
以前、古い内視鏡が壊れてしまった時のことをブログで書いたことがあり(2023年2月24日ブログ参照)、その際にまた別の古い内視鏡を貰える話が出ていたのですが、そちらは所有者の方がいつの間にか廃棄してしまっていたとのことで、手に入りませんでした。無念です。

獣医師 平松