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猫の譲渡会 開催

[2025年09月30日]

こんにちは。獣医師の平松です。先日、インスタなどでもお知らせしていた通り、梨の木どうぶつ病院の待合室にて猫の譲渡会が開催されました。

↑ こちらは昭島地域の猫の会の方が会場を整えている様子です。待合室の椅子を移動し机などが持ち込まれ、その後ぞくぞくと猫たちが運び込まれていきました。

猫たちは、何事か!?という様子で目を丸くしながら周囲を興味深そうに観察しており、あまり怯えた様子などはなく安心しました。

↑ 入り口には猫たちを紹介するパネルも置かれ、準備万端です。13時開場だったのですが、時間より前から猫たちを見に来てくれた方々が並んでいて、これは猫たちの家族も見つかりそうな期待が膨らみます。

↑ こちらが開場後の様子です。たくさんの方にご来場いただき、次々と猫たちの新しい家族が決まっていきました。

我が家でも、3年ほど前に三毛猫びにゃんを亡くしており、子供達もまた猫を飼いたがっていたため、しまちゃんをお迎えすることになりました。

↑ 家にお迎えしたしまちゃん。しまちゃんは撫でられるのが大好きで、子供たちともすぐに仲良しになってくれました。インスタでもしまちゃんの動画などアップしましたが、しまちゃん始め他の猫たちも皆んなとても人懐っこかったです。

今回の譲渡会や関係者の方のお声がけにより、合計14匹の猫たちの新しい家族が決まりました。ご興味をもってくれた方、家族になってくれた方々に感謝申し上げます。新しい家族の元で、皆んな幸せに暮らしていって欲しいですね。

しかし家族が決まっていない猫は、あと10匹います。現在は昭島地域の猫の会の保護施設で保護されていますが、この子達も新しい家族が早く見つかるよう、お祈りしております。もし、残っている猫たちにご興味を持っていただける方は、昭島地域の猫の会へ、ホームページ・LINE・インスタDMより連絡をしていただけると幸いです。

昭島地域の猫の会の連絡先はコチラ。↓↓↓

p.s.
今回、お迎えしたしまちゃんですが、新しく家族となったこの機会に、名前も新しくつけることを考えておりました。家族で色々な案を考え、娘案としては先代の猫がびにゃんだったので「びにゃっと」、嫁案としてハワイ語で小さいという意味の「リーリー」、自分案として娘が以前口にしていた「にゃんびこ」が気に入っておりました。しかし息子が、しまちゃんのままで良くない?と言い、そう言えば嫁の実家近くのお食事処で、幼少期から嫁の心の拠り所だったというラーメンが「しまめん」だったという話になり、結局しまちゃんのままでいくことになりました。

これからしまちゃんと楽しく生活していけるよう、皆んなで協力していきたいと思います。

獣医師 平松