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ワイヤレスLEDヘッドライト その後

[2021年11月20日]

こんにちは。獣医師の平松です。先日ブログにて、ワイヤレスLEDヘッドライトのデモを行った様子をご紹介しました。

こちらはメディカルプログレスから販売されているXENOSYSワイヤレスLEDヘッドライトで、主に人間の外科で活躍しているようです。光量や使い勝手は問題なく、費用面のみ検討の余地がありました。

今回、似たような医療機器でもっとリーズナブルなものがないか探していたところ、Ciメディカルのワンタッチエアライトというものを発見し、早速取り寄せてみました。こちら。↓↓↓

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こちらのヘッドライトもバッテリーで点灯する仕様となっており、メガネに簡単に取り付けられます。重さも同じくらいで、光量も3段階に調節でき結構明るいです。また、こちらのライトにはオレンジ色のフィルターが付いており、白くて眩しい場合にはこのフィルターを使用することで、目的の視野が白とびしづらくなります。

しかし、何と言ってもこのワンタッチエアライトの一番のメリットといえば、価格が非常に安いことが挙げられます。XENOSYSのライトと比較すると、1/3以下で導入することができます。

装着時の見た目の比較が、こちら。↓↓↓

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XENOSYSヘッドライト

ワンタッチエアライト

見た目やちょっと使った感じは、どちらもあまり変わりませんが、XENOSYSの方がやはり高いだけあってディテールの違いがあり、よりしっかりとした作りのようです。

ワンタッチエアライトを実際のオペで使用した様子が、こちら。↓↓↓

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使い勝手は上々でした。しかし一点、思わぬデメリットが判明してしまいました。こちらのワンタッチエアライト、電気メスを使用すると何と勝手にON・OFFスイッチが入ってしまいます。電気メスを使用するたびに、ヘッドライトが消えたりついたりしてしまうのです。これはちょっとマズイですね。

おそらく、自分のかけているメガネがメタルフレームのため、電気メスの使用時に微弱な電流がライトまで到達してしまい、スイッチが押されてしまうことが考えられました。これを防止するためには、プラスチック製のメガネフレームを使えば良いと思いますが、このワンタッチエアライトを使用する場合はメガネ・拡大鏡のフレームに注意しなければなりませんね。

とはいえ、やはり金額は1/3です。自分の場合、ワイヤレスLEDヘッドライトは電気メスを使用しない歯科処置や一般処置をメインで使いたいと思っておりましたし、手術には既に持っている有線の高性能LEDヘッドライトを使えば問題ありません。総合的に考えて、今回はこのワンタッチエアライトを導入することに決定しました。

今後はこのワンタッチエアライトをガンガン使い、一般処置の精度向上に役立てていきたいと思います。

獣医師 平松