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ワイヤレスLEDヘッドライトのデモ

[2021年10月30日]

こんにちは。獣医師の平松です。以前、手術をする際に術野を明るく照らすヘッドライトをブログで紹介させていただいた事があります。

↑ このようにヘッドバンドを頭に装着し、術野を明るく照らすことで、操作がしやすくなります。このライトは手術だけでなく、診察や無麻酔で行う処置(耳処置や抜糸処置など)においても大変便利で、より患部の状態が観察しやすくなり、処置灯がない診察室やX線室でも処置が行えるというメリットがあります。

しかし問題点として、こちらのライトは有線でバッテリーに繋げるタイプのため、装着のたびに電源コードの取り回しが結構面倒でした。

そこで今回、その問題点が改善されたワイヤレスのLEDヘッドライトの存在を知り、早速デモを行うことにしました。コチラ。↓↓↓

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こちらのヘッドライトはXENOSYS社のワイヤレスLEDヘッドライトで、バッテリーを本体に載せる仕様となっております。先ほどの画像のようなヘッドバンドに取り付けることもできますし、専用のクリップを使ってメガネに簡単に取り付けることもできます。

まずは手術で使用してみました。コチラ。↓↓↓

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ワイヤレスだと、有線の物に比べて若干明るさは劣りますが、使用感は特に問題ありませんでした。

細かい所や奥まった術野には、良さそうですね。思ったほど重くなく、付属のバッテリーも4つあるため、バッテリー切れの心配もなさそうです。

↑ こちらは歯科処置をしている時の様子です。天井から吊り下げられている処置灯だけでやるよりも、断然見えやすかったです。

明るさやバッテリー時間は特に問題なさそうです。そして一番のメリットかと思われる、すぐにメガネに取り付けて、その場ですぐに処置に入れるかという点ですが、こちらも期待通りでした。

基本1〜2秒で取り付けが完了し、コードが物に引っかかるということもなく、耳処置や抜糸、尿道カテーテルの留置など、日々の診察・処置にかなり役立ちました。

ネックとしては、やはり金額ですね。こちらは人間の循環器外科などにも使われる医療機器のため、予想通り高額です。有線のライトはもう持っているため、コードの取り回しの面倒臭さはあるかもしれませんが、言ってしまえばそちらを使えば済むわけです。

しかし自分としては、このライトは結構気に入りました。今後、医療機器メーカーとも交渉し、このワイヤレスLEDヘッドライトが許容範囲まで安くなるようであれば、導入を前向きに検討したいと思います。

獣医師 平松