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求人案内


獣医師

現在、令和7年3月卒業見込みの獣医学科学生、令和6年新卒で転職をお考えの方、または比較的すぐに働き始められる方を対象に、獣医師を募集しております。

当院は内科・一般外科・予防獣医療を始め、難易度の高い軟部外科や整形外科を手がけております(ブログ・症例紹介参照)。新人教育に十分な症例数がありますので、とても勉強になると思います。院長自身も大学病院や卒後教育セミナーに積極的に参加しており、日々最新の知見を得るよう努力しております。お互い良い刺激を受けながら、一緒に勉強していきましょう!

当院では、特に整形外科を得意としておりますが、近年では循環器や眼科にも力を入れています。循環器においては特別診療日を設け、専門の先生をお呼びし、一緒に診療にあたらせて頂くことで、病院全体の循環器診療のレベルアップを図っております。

勤務医の先生にも、腹部エコー実習や2次診療施設での診療に積極的に参加してもらい、お互いが新しい知識や経験を教え合いながら、より高いレベルの診療が行えるよう努めております。

院長は基本的に、自分の知っている事を教えるのが大好きな人間ですので、こんな簡単なことを聞いたら怒られるかな…などと不安になることはありません。逆に、止められなければ、いつまででもしゃべっております。自分の基本的なスタンスとしては、教科書や参考書を一生懸命読むことはとても大事で、同じように経験から得られた事もとても大事。疑問に思ったことや分からない事は、積極的に聞いて、疑問点はその場で解決すべきだと思っております。

また、近年ではライフワークバランスの重要性が確認され、当院でも仕事の充実と卒後教育の充実、プライベートの確保についてスタッフの意見を聞きながら取り組んでおります。その一つの答えとして、午後の診療時間を一般的によくある19:00まででなく、18:00までとし、なるべく早く帰る体制を整えます。さらに後一人獣医師が入職した暁には、勤務2年目より週休3日制を導入します。

理想としては、週4日しっかり働き、週休3日のうち一日を大学病院などで研修、2日間はしっかり休む、という働き方が出来れば、より長く学び続けられるのではと考えております。体力に自信がない方は、3日間とも休むのももちろんアリです。女性獣医師は特に、結婚・出産というライフステージの大きな変化がある可能性も想定し、そのような変化があったとしても時短勤務や勤務日数を調整するなど、臨床獣医師として働き、学び続けられる体制を順次整えていきます。

求める人物像としては、たとえ現在何もできなかったとしても、人との和を大事に、謙虚に一つ一つの課題をクリアしていくようなコツコツとやっていける方です。実績もなく自信過剰ですぐに他の病院の治療方針にケチをつけたり、病院評論家のようになって色々な動物病院を値踏みするような方は、当院には向いていません。院長の考え方に共感でき、心身ともに健康で思いやりのある獣医師の方、是非一度、梨の木どうぶつ病院へ実習・見学にいらして下さい!

待遇

新卒:月給25万〜、社会保険完備(厚生年金・社会保険・労災保険・雇用保険加入)、制服支給、昇給年1回、賞与1年目は年1回、2年目以降は年2回(売上により変動)、交通費2万円まで支給、セミナー参加費補助あり、大学研修費は病院負担、週休2日〜3日制、車通勤可。

感染症が落ち着き次第、希望者には避妊・去勢手術のボランティアに1週間ほど参加することも可能です。だいたい1週間で100件前後の執刀となります。その際の渡航費用は病院負担です。

TEL:042-519-5614 担当:平松

愛玩動物看護師

現在、2025年3月に卒業見込みの動物看護学校生を対象に、求人を募集しております。

当院では、飼い主様と動物に寄り添った質の高い動物医療を実践すべく、スタッフ全員で努力を重ねております。より高度な動物医療を実践するためには、動物看護師の適切な動物への看護が不可欠です。仕事は忙しいですが、スタッフ全員仲が良く、日々楽しく成長できる病院だと思います。元気で思いやりのあるそこのアナタ!!梨の木どうぶつ病院で一緒に働きましょう!

募集要件:愛玩動物看護師免許、35歳迄。

待遇:週休2日制で18万5千円、有給法定通り、昇給年1回、賞与1年目1回・2年目より2回(昇給・賞与は売上により変動)、社会保険完備(厚生年金・社会保険・労災保険・雇用保険加入)、制服貸与、交通費2万円まで支給、外部セミナー参加費補助あり、車通勤可、社員健康診断あり、社割制度あり。

担当:平松 042-519-5614

トリマー

現在、募集はありません。

就職者の声

大竹陽奈 獣医師・2021年4月就職(2022年3月執筆)

私は、小学校4年生頃から獣医師になりたいという夢がありました。当時ミニチュアダックスフンドを飼っていたのですが、体調を崩しやすく、足が悪かったのもあり、動物病院によくお世話になっていました。そこで勤務医として働かれていたのが、今の梨の木どうぶつ病院 院長の平松先生です。平松先生をはじめとする獣医師の先生が動物を治療している姿に憧れ、獣医大に入学しました。平松先生が開業されたことは以前から伺っており、大学5年の3月に就活を兼ねた実習をさせていただきました。そして今回ご縁があり梨の木どうぶつ病院に就職させていただき、約1年が経ちました。

梨の木どうぶつ病院を就職先として選んだ理由はたくさんありますが、まずはスタッフ間の雰囲気が良く、質問しやすい環境であるところです。新卒でわからないことがたくさんある中で、すぐに聞くことができ、実践できる環境はとてもありがたいと感じました。さらに他の病院にはない特徴として、梨の木どうぶつ病院では、院長先生が得意とする整形外科に関して、セカンドオピニオンを目的として来院される方も多く、高度な整形外科手術を目の前で見学する機会が多いことも魅力の一つだと思います。

また、実際に働き始めてからは、梨の木どうぶつ病院のスタッフの皆さんは、本当に動物たちのことを愛し、大切に思って日々仕事をされているのだなと感じる場面が多々あります。ある症例について質問すると、カルテを見なくても「この子はこういう既往歴があって、こんな性格で…」とお話が出てくるというのは、本当に一頭一頭に真摯に向き合っているからこそだと思います。

1年目の初めは、ワクチン接種やレーザー治療、点滴通院の症例から診察に出させていただき、先輩獣医師の先生方の助言を受けながら徐々に問診→検査→診断のプロセスを学ばせていただきました。手術に関しては、まずは麻酔師から担当させていただき、最近は手術の助手や器械師を担当させていただくようになりました。初めから全てを任される、というのではなく、自分の成長段階に合わせてひとつずつ丁寧に教えていただけるという環境がとても私に合っていてよかったと感じております。

私はいわゆる「街の獣医さん」のように、地域に密着した獣医師の仕事がしたいと考えていたため、今の仕事はとても楽しいです。初めて入院をもった子が元気になって帰っていった姿を見たときに感じたやりがいは、ずっと心の中に刻まれています。私自身も、昨年約16年連れ添った愛犬を看取り、現在は8ヶ月のパピーを新たに迎えた経験をもとに、イチ飼い主としての目線も大事にしながら診療にあたらせていただければと思います。もうすぐ2年目になりますが、来年度は外部のエコー実習にも行かせていただくため、さらなるスキルアップを目指し、犬猫の健康のために努めさせていただければと考えております。

 

髙橋恵生 愛玩動物看護師・2018年4月就職(2022年3月執筆)

私が梨の木どうぶつ病院に勤めて、この春で丸4年になります。

最初はここまで長く働けると思っていませんでした。これまで続けることができたのは、院長や奥様、スタッフの皆さんのサポートがあったおかげです。

私は小学生の時に犬を飼い始めました。チワワの男の子です。兄弟のいない私にとって弟ができたみたいで、来てくれた時はとっても嬉しかったのを覚えています。

私は犬が好きで中学生の頃から犬や猫に携わる仕事がしたいと考えていました。そして専門学校に通い、梨の木どうぶつ病院とご縁があり就職をさせて頂くことになりました。

この4年働かせて頂いて、たくさんの失敗をしてきましたが、その度に院長をはじめスタッフの皆さんに助けてもらい、今日まで務めることができました。

飼い主様もとても優しい方が多く、いつも励まされています。

この春で社会人なって5年目を迎えます。社会人になったばかりの頃、とても不思議な体験をしました。通勤途中の菜の花畑を歩いている時に、私の足元に暖かい風が吹き「たろうが居る」と亡くなった愛犬を感じたことがあります。なぜなのかはわかりませんが確かにたろうだと思いました。頼りない私に「頑張れ」と背中を押してくれたのだと思い嬉しくたろうに「頑張ったね」と言ってもらえるよう頑張ろうと誓いました。

これから国家試験もあるのでその勉強と、初心の気持ちと感謝を忘れずに頑張っていきたいです。